吉備路 満開の菜の花　　 ２００２.１２.１　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

師走初日あったかい日曜日、吉備路の散策に出かけた。
早々と菜の花がきれいに咲いていた。

2002.12.1快晴の吉備路　

↑この時期珍しく菜の花が咲き誇っている、とてもきれいな景観である。
多くの観光客やカメラマンが撮影していた。2002.12.1

その後 2002.12.29 年末最後の日曜日
↓菜の花の状況を見に行った、今も満開であった。
　　

↓ ２００３.１.１２午後４時ころ快晴の吉備路へ散策に出かけた。観光客も多数来ていた。
菜の花畑に自由入れるようになっていた、そのため菜の花は倒れているところもあった。

下へ新聞情報が３つあります。 ２００３.５.２２更新

↓2002.12.28付 山陽新聞掲載

↓2003.1.17付　朝日新聞岡山版
　

古寺の彩り台無し　備中国分寺前菜の花畑　観光客踏み荒らす 　吉備路のシンボル・備中国分寺（総社市上林）を彩ろうと、近くの住民が同寺前の畑（約五アール）に植えていた菜の花が、 観光客らによって踏み荒らされていることが二十日、分かった。 見ごろを迎えていただけに、関係者は「美観が台無し」と落胆している。 　畑を所有する農業高谷耕一郎さん（５２）＝岡山県山手村宿＝が昨年九月に種をまき、 年末から満開だった。 畑の半分はほとんど踏み倒され、残りにも人が通ったとみられる筋がある。 観光に訪れた岡山市八幡東町、重谷恵子さん（６６）は「新聞で紹介され、きれいだったので楽しみにしていたのに」とがっかり。 　高谷さんによると今月上旬、周囲の有刺鉄線を景観に配慮して撤去。 その後、アマチュアカメラマンや観光客が入り、撮影するようになったという。 高谷さんは「さくの再設置も考えざるを得ない」と残念がっている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【写真説明】踏み倒された菜の花畑→ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2003年1月21日掲載）